■2023年7月15日(土)セゴビア生誕130年記念ギターコンサート
Madrid los 80
18:30時開演ー20時30分終演
入場料:4500円(前売り)、5000円(当日)
問合わせ・予約:03-3332-3165(ギターショップG&M)
福田進一さんからのメッセージ
「セゴビアを知る6人のギタリスト」
この演奏会のタイトルを見て、出演者と同世代の私は大いなる感慨と共に懐かしさが自然と込み上げてきます。
ここでの“知るギタリスト”とは、単に憧れの存在として実際の巨匠セゴビアを聴き、知っていたという表面的な事実ではありません。今から半世紀前、70年代後半のギターブームのさなか、その空前絶後の演奏に感銘を受けた若者たち。その中で、マエストロの存在に触れ、その音楽、演奏法を実際に学ぶべく、大きな希望と勇気を胸にヨーロッパに留学したパイオニア精神溢れる同胞ギタリストたちのことなのです。
ここに集結する6人の音楽は、それぞれの個性スタイルが異なれど、セゴビアというひとつの目標、孤高の存在を目指した力強いエネルギーを想像させてくれます。
今からこのコンサートが楽しみでなりません。
この演奏会のタイトルを見て、出演者と同世代の私は大いなる感慨と共に懐かしさが自然と込み上げてきます。
ここでの“知るギタリスト”とは、単に憧れの存在として実際の巨匠セゴビアを聴き、知っていたという表面的な事実ではありません。今から半世紀前、70年代後半のギターブームのさなか、その空前絶後の演奏に感銘を受けた若者たち。その中で、マエストロの存在に触れ、その音楽、演奏法を実際に学ぶべく、大きな希望と勇気を胸にヨーロッパに留学したパイオニア精神溢れる同胞ギタリストたちのことなのです。
ここに集結する6人の音楽は、それぞれの個性スタイルが異なれど、セゴビアというひとつの目標、孤高の存在を目指した力強いエネルギーを想像させてくれます。
今からこのコンサートが楽しみでなりません。
プログラム: アストゥリアス(アルベニス)、スペインの歌(ラヴェル)、カプリチョ・アラベ(タレガ)、山と風と湖と(佐藤弘和)、宝石の一日(永島志基)、ゴヤのマハ(グラナドス)、エスパニャカニ(マルキーナ)、悲歌的幻想曲(ソル)ほか 合奏・重奏も。
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